うなぎパイが夜のお菓子と呼ばれる理由は、うなぎ=精力増強という連想からのシモネタではない、というのが真相です。
うなぎパイの製造元「春華堂」のホームページによると、
うなぎパイ小話
・うなぎパイの夜のお菓子ってどういう意味なの?
夕食後の家族の団らんでうなぎパイを食べてもらいたい→「夜のお菓子」と命名とのこと。
まともな理由で「夜のお菓子」と名付けられていることが分かります。
「実際には違う解釈もして買っていく方も多い」ともあることから、話のネタとして購入されるのも見越していたのかな? と勝手に想像します。
うなぎパイが夜のお菓子と呼ばれる理由を調べるきっかけは、「JR名古屋駅売店からうなぎパイが消える?」のニュース。
中日新聞でも取り上げられてびっくりです。
(当サイト管理人は中部地方在住です)
うなぎパイは2016年2月から東海キヨスクで取り扱いが中止になっていたとのこと。
名古屋駅のお土産といえば、
・ 赤福(伊勢)
・坂角のゆかり(東海市)
・うなぎパイ(浜松市)
で名古屋市由来のおみやげはあまり有名ではないし味もイマイチ…。
うなぎパイが夜のお菓子と呼ばれる本当の理由が分かったところで話のネタとしておみやげを買っていけば、旅の思い出に一役買ってくれるうなぎパイ。
JR東海の「地元のみやげ品との兼ね合い」のコメントがよく分かりませんが、うなぎパイ販売の早期再開の声に答えてほしいものです。
※うなぎパイは2016年9月現在、JR名古屋駅のエスカ地下街、ジェイアール名古屋タカシマヤの地下1階で購入可能です。